洋楽『To Be With You』歌詞・和訳で 英語学習

洋楽『To Be With You』歌詞・和訳で 英語学習

『To Be With You』 (トゥ・ビー・ウィズ・ユー)

『To Be With You』 (トゥ・ビー・ウィズ・ユー)は、1991年にリリース。アメリカのハードロックバンド Mr. Big(ミスター・ビッグ)による曲です。ボーカルのエリック・マーティンが高校の頃の片思いだった恋愛について歌ったバラードです。当時全米1位となり、世界中でもトップチャートに入った Mr. Big の最大のヒット曲、今聞いていも色褪せていません。

※ この記事は歌詞を一部引用しており、歌詞全文は載せていません。

歌詞全文はこちらをどうぞ。 ⇒ リンク1 / リンク2

歌詞・和訳 『 To Be With You 』

■ Aメロ1 [Verse1]

Hold on little girl
Show me what he’s done to you
Stand up little girl
A broken heart can’t be that bad

和訳
『ねえ、元気を出しなよ』
『あいつがしたことを教えてみな』
『さあ、立ち上がるんだ』
『失恋もそう悪くないさ』

Hold on little girl
「 ねえ、元気を出しなよ 」

Hold on:(困難に挫けずに) 持ちこたえる、頑張る

Hold on は、ほかに「持続する」、「(電話を) 切らずに待つ」という意味もあります。

また、little girl は少女という意味ですが、冒頭で述べたようにボーカルのエリックの体験をもとに作られた曲ですから、片思いの相手のことと思われます。近しい相手への呼び掛けとしての言葉でしょう。

Show me what he’s done to you
「 あいつがしたことを教えてみな 」

ここでの he は、片思いの彼女が付き合っていた自分以外の男性、いわば恋敵のことですね。

show: 教える、明らかにする、説明する

show には「見せる」以外にも、上記のような意味があります。

■ Bメロ1 [Pre Chorus1]

When it’s through, it’s through
Fate will twist the both of you
So come on baby come on over
Let me be the one to show you

和訳
『終わるときは、終わるものさ』
『運命が君ら二人を歪めてしまうよ』
『だから、さあこっちにおいでよ』
『君に教えてあげるのは僕にさせてよ』

When it’s through, it’s through
「 終わるときは、終わるものさ 」

through :終わって、済んで、通って

直訳すると「それは終わる時、それは終わる」。 it は恋愛のことでしょう。同語反復 (トートロジー)、つまり、同じことを繰り返して強調している表現です。例えば日本語で「自分は自分、他人は他人」、「やるときはやる」というのと同じような表現ですね。

twist:歪める、絡ませる

Let me be the one to show you
「 君に教えてあげるのは僕にさせてよ 」

使役動詞 let + 目的語 + 原形 の用法です。意味は「(人) に … することを許可する」となります。

直訳すると「君に教えるその一人になるのを僕にさせて (許可して) 」です。

この曲では be the one … to … you 「君に ~ するその一人になる」という言い回しが繰り返し出てくるのが印象的ですね。

■ サビ [ Chorus ]

I’m the one who wants to be with you
Deep inside I hope you feel it too
Waited on a line of greens and blues
Just to be the next to be with you

和訳
『君と一緒にいたいのは僕なんだ』
『君にもそう感じてほしいって心底思う』
『嫉妬や悲しい気持ちで待っていた』
『ただ君と一緒に隣りにいたいんだ』

I’m the one who wants to be with you
「 君と一緒にいたいのは僕なんだ 」

すぐ手前で上述した be the one … to … you 「君に ~ するその一人になる」の表現です。

ここで one はいわゆる不定代名詞です。不定代名詞というのは、不特定の人・物・数量を漠然と表す代名詞で、one 以外にも all , some , any … などがそれに当たります。
このフレーズでは、不定代名詞 one (= 不特定の「一人」)に定冠詞 the と 後に続く 関係詞節で不特定のものから絞り込んで限定したのが the one who wants to be with you というわけです。
the one who wants to be with you を直訳すると「君と一緒にいたいその一人」でそれが「僕」(I’m) だ、というわけです。

この表現には不特定の一人 one に 定冠詞 the がつくことで他との比較が含意されています。他に君と一緒にいたい一人 one がいるけれど、本当にそうしたい「その (the) 一人」は「僕」なんだというわけです。

Waited on a line of greens and blues
「 嫉妬や悲しい気持ちで待ちながらね 」

line of greens and blues

こちらは最初どう意味をとっていいのかわかりませんでした。調べてみるとボーカルのエリックが昔に持っていたムードリングなる、人の気分で色が変わる指輪からきていて、グリーン:嫉妬、ブルー:憂鬱・悲しみ ということだそうです。

■ Aメロ2 [Verse2]

Build up your confidence
So you can be on top for once
Wake up who cares about
Little boys that talk too much

和訳
『自信を持ちなよ』
『そうすればうまくいく時もあるさ』
『目を覚ましな。誰も気にしやしなよ』
『あんなおしゃべりな奴らなんて』

So you can be on top for once
「 そうすればうまくいく時もあるさ 」

on top : うまく処理して、成功して

on top of … で 「 … をうまく処理して」、「 … に成功して」という意味になります。もちろん、top (最上部) ですから、そのまま「 … の上に」という意味にもなります。

for once :たまには、今回だけは

■ Bメロ2 [Pre Chorus2]

I’ve seen it all go down
Your game of love was all rained out
So come on baby, come on over
Let me be the one to hold you

和訳
『全部、事の成り行きは見てたよ』
『君の恋のゲームは雨に降られて終わったのさ』
『だから、さあこっちにおいでよ』
『君を抱きしめるのは僕にさせてよ』

I’ve seen it all go down
「 全部、事の成り行きは見てたよ 」

go down :起こる

go down はそのまま「降りる」という意味のほかにも、スラング・くだけた表現として「起こる」(= happen) という意味もあり、主にアメリカ英語で使われると思います。

What’s going down? 「調子はどう?」 といった使い方です。

Your game of love was all rained out
「 君の恋のゲームは雨に降られて終わったのさ 」

be rained out: (試合などが雨で) 中止になる

■ サビ [Chorus] × 1

■ Cメロ [Bridge]

Why be alone when we can be together baby?
You can make my life worthwhile
And I can make you start to smile

和訳
『僕たち一緒にいられるのに、どうして独りでいるのさ』
『君は僕の人生を価値あるものにしてくれるんだ』
『そして僕は君に笑顔を取り戻してあげるよ』

Why be alone when we can be together baby?
「 僕たち一緒にいられるのに、どうして独りでいるのさ 」

Why 原形動詞 :なぜ … する必要があるのか?

why + 原形動詞 で、不要・無意味であることを表現します。

Why buy a new watch? This one’s still fine.
「どうして新しい時計を買うの? この時はまだ使えるのに」

And I can make you start to smile
「 そして僕は君に笑顔を取り戻してあげるよ 」

start to :… し始める

ここは直訳すれば「君を笑顔にさせ始めることができる」ですが、もちろん以前は笑うことがあったのでしょうから、以前の状態に戻すということかと思います。

■ Bメロ1 [Pre Chorus1] × 1

■ サビ [ Chorus ] × 2

以上です。

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