洋楽『We Will Rock You』歌詞・和訳で 英語学習

洋楽『We Will Rock You』歌詞・和訳で 英語学習

『We Will Rock You』 (ウィ・ウィル・ロック・ユー)

『We Will Rock You』 (ウィ・ウィル・ロック・ユー)は、1977年にリリース。イギリスのロックバンド Queen(クイーン)の曲です。作詞・作曲はブライアン・メイ。CMなどでもお馴染みの曲ですから、オープニングの「ズン・ズン・チャ」と足踏みと手拍子のリズムを聞いただけで、この曲だと分かる人が大多数ではないでしょうか。ドラム・ベースなしのシンプルなテンポのみで歌い上げるボーカルのフレディ・マーキュリーも流石ですが、ラストのブライアン・メイのギター・ソロも素晴らしいです。

※ この記事は歌詞を一部引用しており、歌詞全文は載せていません。

歌詞全文はこちらをどうぞ。 ⇒ リンク1 / リンク2

歌詞・和訳 『 We Will Rock You 』

■ Aメロ1 [Verse1]

Buddy, you’re a boy, make a big noise
Playing in the street
Gonna be a big man someday
You got mud on your face
You big disgrace
Kicking your can all over the place, singing

和訳
『よお、お前はガキでデカい音を立てて』
『通りで遊んでやがるが』
『いつか大物になるぜ』
『お前、顔に泥がついてるぜ』
『お前、情けねえな』
『そこら中で缶を蹴りながら歌ってやがる』

冒頭の部分は、文法に則して補足すると、ひと続きで以下になると思います。

Buddy, you’re a boy, (and) make a big noise playing in the street, (and are) gonna be a big man someday.

make の主語は you。 playing in the street は分詞構文の副詞句です。gonna (= going to) の主語も同じく you です。

Buddy: (呼び掛け) おい、おまえ

big man: 大物、偉い人

You got mud on your face
「 お前、顔に泥がついてるぜ 」

こちらの got は、過去形ではなく、have が省略されていて have got で、意味は現在形の have と同じで、have mud = 泥がついている となります。

You big disgrace
「 お前、情けねえな 」

disgrace は、動詞で「面目を失わせる」、「(名を) 汚す」の意味にもなりますが、ここでは名詞です。
You, it’s a big disgrace.
の略かと思われます。

You: (呼び掛け) 君、おまえ

disgrace:不名誉、恥辱


Kicking your can all over the place, singing
「 そこら中で缶を蹴りながら歌ってやがる 」

can :缶

ここでは助動詞の can ではなくて 「缶」 のほうの意味です。kicking … は分詞構文。

singing も同じく分詞なのですが、この分詞は他動詞の用法で、続くサビの部分が直接話法になっていると考えて以下、訳出しています。(ここを自動詞ととるか、他動詞と取るかで曲全体のメッセージも変わってくると思います)

■ サビ [ Chorus ]

We will, we will rock you
We will, we will rock you

和訳
『俺達がお前らをあっと言わせてやるぜ』
『俺達がお前らをあっと言わせてやるぜ』

サビに入る直前の sing を他動詞と捉えて、サビの部分を直接話法とすると、Aメロ1直後では We は boy つまり、その複数として boys 「少年」達を指します。そして、you は一般の人々を指すことになると思います。
なお、後述するAメロ2,Aメロ3の後にくるサビの We, you はそれぞれ指すものが変わります。

rock: (感情を) 強く動かす、動転させる

■ Aメロ2 [Verse2]

Buddy, you’re a young man, hard man
Shouting in the street
Gonna take on the world someday
You got blood on your face
You big disgrace
Waving your banner all over the place

和訳
『よお、お前は若造で厄介者だな』
『通りで叫んでいるけど』
『いつか世界を相手にするぜ』
『お前、顔に血がついてるぜ』
『お前、情けねえな』
『そこら中で自分の旗をふってやがる』

Aメロ1と同様に、出だしは以下なると思います。

Buddy, you’re a young man, (and are a) hard man shouting in the street, (and are) gonna take on the world someday

take on: … の相手となる、 … に挑戦する、 (仕事などを) 引き受ける

Waving your banner all over the place
「 そこら中で自分の旗をふってやがる 」

banner :旗

banner には他に「信条、大義名分」、「横断幕」(デモのスローガンや宣伝文句をかいたもの) という意味もあるので、 wave your banner は、「自分の主張する」といった意味合いがあるのかと思います。

■ サビ [Chorus] × 1

■ Aメロ3 [Verse3]

Buddy, you’re an old man, poor man
Pleading with your eyes
Gonna make you some peace someday
You got mud on your face
Big disgrace
Somebody better put you back into your place

和訳
『よお、お前は年寄りで可哀想な奴だな』
『目で訴えかけてりゃ』
『いつかお前に平穏がやってくるぜ』
『お前、顔に泥がついてるぜ』
『情けねえな』
『誰かがお前を元居た場所に連れて行ったほうがいいぜ』

出だしは以下です。

Buddy, you’re an old man, (and are a) poor man, (and) pleading with your eyes (is) gonna make you some peace someday

これまでと少し違っていて、pleading は動名詞で、これが make の主語になっています。

plead:懇願する、嘆願する

Somebody better put you back into your place
「 誰かがお前を元居た場所に連れて行ったほうがいいぜ 」

better : … した方がよい、 … するべきだ

had better の省略で、強制的な助言となる表現です

put … back into place : … を元の場所に戻す

■ サビ [Chorus] × 2

以上です。

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